2020-03-26 第201回国会 参議院 総務委員会 第8号
昨今は、広域化、連携中枢都市構想といったことも、人口減少、少子高齢社会の実態の在り方として議論されてきたわけでありますが、この点に関しても、飯島委員から、地域の枠を超えたというのは中間報告で言わばキーワードの一つになっていたかと思うのですが、その地域の枠を超えたという中に合併、広域連携、補完があるとしますと、これは今後の審議においても合併も念頭に置いた議論を進めるのかとの意見が出ていました。
昨今は、広域化、連携中枢都市構想といったことも、人口減少、少子高齢社会の実態の在り方として議論されてきたわけでありますが、この点に関しても、飯島委員から、地域の枠を超えたというのは中間報告で言わばキーワードの一つになっていたかと思うのですが、その地域の枠を超えたという中に合併、広域連携、補完があるとしますと、これは今後の審議においても合併も念頭に置いた議論を進めるのかとの意見が出ていました。
○飯島委員 生産局長、ありがとうございました。 三年ということで、五年の重たい足かせが外れるということで、輪作体系に大きく組み込んでいけるものと思います。これからも、現場で使える制度、せっかくつくりましても現場で使えない制度であればどうすることもできませんので、現場の状況を見ていただきながら、またお声を聞いていただきながら、農業政策がうまくいくように、これからもお力添えをお願いいたします。
○飯島委員 ありがとうございます。 私もまさに同感で、今回の酪農、畜産業、襲った最大の原因は配合飼料の高騰であったと思っておりますし、また、外国の安価に手に入る飼料に頼ってきた農家にとって、今回の高騰は大きな痛手を受けたということだと思います。
○飯島委員 自由民主党の飯島夕雁でございます。どうぞよろしくお願いします。 まず初めに、大臣にお伺いをいたします。 私の選挙区は、北海道の空知、留萌地域でございまして、米の作付面積が日本一の地帯です。そこで良質のお米、おいしいお米がとれております。しかし、その中でも、米の生産調整をしっかりと守り続けて頑張っている地域でございます。
○飯島委員 ありがとうございます。 質問の中で、いろいろ長々話したんですけれども、大事なことは、二十四時間医師がいるという施設をきちんと堅持すべきというところなのであります。それができることによって、救急医療体制に対してのその後の後方施設もできますし、また転換もスムーズにいくということでございます。
○飯島委員 自由民主党の飯島夕雁でございます。よろしくお願いいたします。 さて、長寿医療制度におきましては、施行直後から大きな混乱が生じたことから、与党としてもその都度見直しをかけてまいりました。麻生総理も舛添大臣も、その点はっきりと、一年をかけて見直しをするというふうに表明をしております。
○飯島委員 ありがとうございました。 医療や介護といった部分につきましては、それを必要とする方にとっては命にも直結するテーマでございます。どうか今後も、今大臣がおっしゃられましたように、安心して活用できる制度に成熟させていただけますように、最大限の御配慮を心からお願いいたします。 次に、民主党提出の後期高齢者医療制度廃止法案についてお尋ねをいたします。
○飯島委員 自由民主党の飯島夕雁でございます。 本日は、公立義務教育学校の学級編制や教職員の定数といった、まさに現場にかかわる法律の改正について質問の機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。 そう申しますのも、先ほど来よりいろいろ質問が出ておりますが、本当に昨今の学校現場は、学校の先生方は大変でございます。
○飯島委員 ありがとうございます。 今のところ、各都道府県それぞれに、主幹というものについての制度を認識している段階なのではないかと思います。
○飯島委員 ありがとうございます。 学校の先生というのは聖職でございますので、何か事件があるとすぐメディアに取り上げられます。何か悪いことがあると、本当に不祥事だ、不祥事だということで新聞でもテレビでも取り上げられておりますけれども、そういった事件があると非常に悲しく残念に思う一方で、しかし、現場のほとんど多くの先生は、本当に子供たちのことを思い、一生懸命頑張っております。
○飯島委員 自由民主党の飯島夕雁でございます。 今回は、貴重な質問の機会をいただき、ありがとうございます。限られた時間ですが、渡海大臣に幾つかお尋ねさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 さて、昨今、子供をめぐる悲惨な事件や事故が後を絶たないことを大変残念に思っています。
○飯島委員 ありがとうございます。大臣の決意、本当に心強く感じました。 きょう、新聞各紙に、〇六年のOECD調査で、日本の十五歳の学力、全科目で後退という衝撃的な記事がいっぱい載っておりますけれども、こういった側面からも、基礎的な学力の定着それから考える力、こういったものもさらに身につけていくためにはさらなる教育環境の整備が必要かと思います。
○飯島委員 ありがとうございます。 こういった国民運動がさらに広まっていくことを期待しております。 最近の学校給食では、食べるということで、栄養教諭の配置等も考えておりますが、食べるということの大切な学習というものも位置づけられております。そして、学校給食においては、地元の食材を取り入れたり米飯給食を取り入れているケースも多いと伺っています。
○飯島委員 ありがとうございます。 教育ファームについては、酪農家の個々の皆さんがぜひ参加したい。けれども、酪農家の善意による実施というものも結構あるようにも伺っています。
○飯島委員 ありがとうございます。 配合飼料価格安定制度というものがございますが、これは何よりも安定をもたらすために制度化されているものでございます。
○山本(拓)副大臣 今ほど飯島委員の御指摘のとおり、米国のエタノール向けにトウモロコシが使われるようになっておりますので、大変高騰しているわけでありますが、逆に、そのような価格高騰に対応するために配合飼料価格安定制度があるわけでございまして、それを最大限、また適切に運用していく考え方でございます。
午前中の土井委員あるいは飯島委員の質問を聞かせていただいておりました。赤池、そしてまた夕張、こうした立て直し、私も全くもってそのとおりだと思っております。 実は、愛知県も、平成十一年には二百五十億という多くの赤字を抱えて、財政再建団体に転落の寸前まで落ち込みを来したときがあります。思い出すと、徹底した行政、財政改革を図ってまいりました。
○菅国務大臣 私は飯島委員のおっしゃるとおりだと思っています。それは、私ども政府の政策として、放送事業者にお願いしてデジタル放送をする、そしてまた国民にもデジタルのテレビにお願いをするわけでありますから、できるだけ負担のかからないようにしなきゃならないというふうに思っています。
先ほど飯島委員からも質問がありましたけれども、さらに二〇一一年からは地上デジタル化が図られることになります。現在でも、アンテナをつけてもテレビが視聴できないという地域、これは全国津々浦々、いろいろな山間地域が抱えている大きな課題だと思っております。 一一年からの地上デジタル化に向かって、こうした地域に対して、総務省、大臣としてはどのようにお考えになっていくのか、お伺いをしたいと思っております。
○飯島委員 ありがとうございます。 なかなか、都会と地方でコンプレックスが生まれてしまうような傾向がございます。何でも都会の方に行けば最先端の、お医者さんもそうですけれども、最先端の技術が身につけられる、それで医療過疎地ができてしまう。
○飯島委員 大変ありがとうございました。 やはり学校現場が柔軟に、なかなか学校カリキュラムが、年間を通じて非常にスケジュールが過密であるという中で、いろいろな取り組みにまだまだ消極的な部分があると思いますが、弾力的に学校現場がいろいろなものに取り組めるように、ぜひまた支援策を講じていただきたいというふうに思います。
○飯島委員 ありがとうございました。 このたびは、義務教育から高等学校、専門教育にまで、ちょっと幅広く、上の方だけを質問させていただきましたけれども、ぜひとも、それぞれの子供たち、生徒学生がその時期、その時代のニーズに合わせてしっかりと教育が受けられる体制づくりのために、現実性を帯びた議論をこれからもしていきたいと思いますので、どうもありがとうございました。
○飯島委員 ありがとうございます。 私自身も、この道州制法案、目指すところは真の地方分権でございますので、その真の地方分権を目指す上で、地方の声がしっかり入る形がふさわしいのではないかと思います。ぜひ、この委員会、内閣府においても、こういった声をお酌み取りいただけたらうれしいなと感じております。
○飯島委員 ありがとうございます。 やはり、道州制というものがある部分で見えにくいという御指摘なんだろうと思います。 また、北海道というのは県がない一つの単体でございますので、それと三県以上という全く違うものを重ね合わすことの難しさというのがあるように感じます。
○飯島委員 ありがとうございます。 まさに今までになかったものであるだけに、これをきちんと運用していけるようにしていくことが大切であり、また、さきに御指摘があったように、対等で協力関係がつくれる、協力的な関係づくりになれるような特定広域団体というものの明確な位置づけが必要なのだろうと思います。 引き続き、お尋ねさせていただきます。
○飯島委員 ありがとうございます。 私自身も、北海道農業のバランスを欠いてはならないというふうに思います。 また、輸入品百三十万トンという膨大な数字、そしてまたメーカーが負担して販売努力をしてくださっているという砂糖ならではの特性について、やはり認識しながらやっていかなければならないなということを感じております。
○飯島委員 ありがとうございます。 以前、私は病院勤務もしておったんですが、こんなに大きなリンゲル液を点滴で体に入れるよりも、口からおまんじゅうを一個食べた方がどれほど価値があるかということを現場の中で見てまいりました。そういう意味でも、やはり砂糖というものの重要性ということは十分に理解しております。これをさらに広げていく努力が必要なんだと思います。
○飯島委員 やはり、てん菜というものが本当に知られていないと思います。もちろん、私自身も、恥ずかしい話ですが、こういう機会を得るまではてん菜という葉っぱをさわることすらないまま大きくなってしまいました、そして砂糖が最初から白いものだと思っておりました。こういったことについて、やはり教育普及、いろいろな、農水の分野だけでなく文部科学の分野も含めて広く啓蒙していかなければいけないと思います。
○飯島委員 ぜひ現場の実態を踏まえまして、御検討をよろしくお願いいたします。 それでは次なんですけれども、終末期医療、高度認知症の患者さんに対する状況についてお尋ねいたします。 これまで療養型病床群に入院していた高齢者の中で、老人ホームや老人保健施設がとかく敬遠するケースとして、終末期のお年寄り、これは病状変化が激しいということで、なかなか受け入れがありませんでした。
○飯島委員 御答弁の中で、診療報酬の中である程度は評価をしていって、そこで必要であるというような御見解かと今理解したんですけれども、そういうことでありましたら、医師や看護師の、何対何というふうに規定をされておりますように、リハビリテーションスタッフ、ソーシャルワーカーにつきましても、必要なものについて診療報酬としてきちんと評価していくんだということであれば、やはり文章の中での明言化をぜひとも行っていただきまして
○竹中国務大臣 飯島委員の御地元、本当に厳しい自然の中で、皆さんが御苦労しておられるというふうに思います。 私も、たしか飯島委員の地元に行かせていただく予定をしておりまして、それでヘリコプターで行かせていただく予定にしていたんですが、ヘリコプターが飛ばなくて、行けなくて御迷惑をかけたということがあったということを記憶しております。
○飯島委員 ありがとうございました。 続きまして、総務省にお伺いしたいと思います。 地方六団体は義務教育費国庫負担金の税源移譲を求めておられますが、税源移譲した場合、現在都道府県においても財政力格差があるということで先ほど文部科学大臣からお話がありましたが、文部科学省の推定によりますと、四十道府県で財源不足が生じるという試算になっております。
○飯島委員 引き続き、総務省にお尋ねしたいと思います。 義務教育費国庫負担金が税源移譲された場合、今心配がないということですが、現行制度と同水準の教職員給与費に充てられているものであるかどうかということを具体的にその後チェックしていくことは可能なのかどうか、御見解を伺いたいと思います。
○飯島委員 御案内のとおり、合意文の作成過程の中でいろいろな論議があったように訪朝団の先輩からも伺っておりますけれども、拉致ではなくて行方不明者としての再調査、この再調査を約束されたということでありますけれども、東外務政務次官におかれましてはどのようなお考えを持っておられるか、率直にお示しをいただきたいと思います。
○飯島委員 疑わしい、拉致事件ではないかと思われるものが七件十人、また未遂が一件で二名だと。国交がない中での調査ですから大変難しいことではございますけれども、今日までの調査の状況というものはいかがなっているのか、伺っておきたいと思います。
○飯島委員 以上で終了します。ありがとうございました。
○飯島委員 先ほど奥山委員の質問に、御手洗初等中等教育局長から、多分中間まとめだと思うのですけれども、学級経営研究会「学級経営をめぐる問題の現状とその対応」、学級崩壊についての調査でございますけれども、私は、文部省を中心に相当きちっとこの問題については対応しなければいけない、そんな意味で憂慮をしております。
○飯島委員 時間が参りましたので、最後に要望というか私の考えをまとめて申し上げて、質問を終えたいと思います。 冒頭にも申し上げましたけれども、日本は大変に閉塞感の中にあるわけでございますけれども、他国の例を見て、他国は日本以上にもっと厳しい局面に立っていた、また立っている国もある。ですから、我々は希望を持って、やはり二十一世紀を担う人材の育成に努めれば、必ず活路は見出せる。
○飯島委員 大変大事な答弁がありました。戦後の教職員の待遇の中でもかつてない、無給で、年数的なものも含めてこれから論議があるんでしょうけれども、そういう大臣の答弁でございましたけれども、具体的には年数的にどの程度のことを考えておるのか。無給ではあるけれども、要するに身分は保障するということですね。
○飯島委員 所長、今回の製造作業指示書、安全担当者の方にその決裁が回っていなかったということですけれども、その辺は事実ですか。
○飯島委員 おはようございます。自由民主党の飯島忠義でございます。 上程されております都市開発資金の貸付けに関する法律等の一部を改正する法律案について、順次質問をさせていただきたいと思います。
○飯島委員 十二分にそうした手当てをしていただきたいと思うわけでございます。 そこでまた、民間都市開発機構、民都機構、この業務に道路の一体的先行買い取りを加え、本来の土地取得業務も三年延長しているところでございますけれども、その機構に対する資金調達面の手当て、これについてはいかがでしょうか。
○飯島委員 この四法が通れば、また当然のようにそれだけの再開発の進捗というのがあると思われるわけでございますけれども、そういう面で、その額で十二分なものか、再度伺っておきたいと思います。